【もしもの話①】残される家族のために

【もしもの話①】残される家族のために

今日で遂に8月を迎えましたね。

今年は九州も天気に恵まれ

福岡市内では昨年に比べ雨も少なく

比較的すごしやすかったのではないでしょうか?

さて、本日のテーマは極端ですが、

「もしも」が「現実」になる前に

一度検討していただきたい内容です。

葬儀の喪主になるのは一生に1、2度あるかどうかですが

準備不足のまま葬儀を営むことになったご家族は少なくありません。

残される家族のためにも、

あらかじめ葬儀やお墓をどうするべきか考え、

できる限りの備えをしておくことが大事です。

「自分はまだまだ元気」と思うかもしれませんが、

誰しも歳をとり、いつか必ず死を迎えます。

葬儀などの話は、周りの家族からは切り出しにくいものなんです。

元気なうちにご家族同士でよく話し合っておくことをお勧めします。

ポイントとしては、

・元気なうちに家族同士でよく話し合っておく。

・亡くなってから葬儀社を選ぶ余裕はない。

 事前に複数社から資料や見積もりを取って検討しておく。

・葬儀までの流れを知り、費用の概算を把握しておく。

事前にこのポイントだけでも家族で共有できていると、

かなり安心だと思います。

核家族化が進み

なかなかご家族が揃う機会も少ないかと思います。

8月はお盆もございますし、

比較的ご家族が集まりやすい時期でもありますので、

是非この機会に一度話し合ってみてはいかがでしょうか?