病院からのご遺体搬送の依頼先は?流れと注意点、費用の目安を解説

病院からのご遺体搬送の依頼先は?流れと注意点、費用の目安を解説

病院で亡くなったからといって、いつまでも病院にご遺体を安置しておくことはできません。所定の時間までに、ご遺体を病院から運び出す必要が生じます。

では、病院で亡くなった場合、ご遺体の搬送まではどのような流れとなるのでしょうか?また、病院からのご遺体搬送は誰に依頼すれば良いのでしょうか?

今回は、病院で亡くなった場合のご遺体搬送の流れやご遺体搬送の依頼先、ご遺体搬送の費用の目安などについてくわしく解説します。

なお、当サイト(家族葬のアイリス)は全国対応で葬儀のトータルサポートを行っており、各葬儀プランに最大20kmまでのご遺体搬送費用を含んでいます。病院からのご遺体搬送でお悩みの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご相談ください。お電話は、24時間365日いつでも受付中です。

病院からのご遺体搬送が必要となるタイミング

病院からのご遺体搬送が必要となるタイミングは、ご逝去から2~3時間後です。

病院で亡くなった場合、ご遺体は病院内の霊安室などに移されます。しかし、この霊安室は長期で使えるものではありません。

霊安室が使える時間の制限やその厳格さは病院によって異なるものの、ご逝去後の2~3時間程度しか使用できないことが一般的です。この時間内に、病院から別の場所へご遺体を搬送する必要があります。搬送までの時間が短いため、事前に搬送の依頼先を決めておくとスムーズでしょう。

病院からのご遺体搬送でお困りの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご相談ください。お電話は24時間365日受け付けており、深夜や早朝であってもご遠慮いただく必要はありません。

病院からのご遺体搬送は誰に依頼する?

病院からのご遺体搬送には、主に次の3つの選択肢があります。

  • 葬儀を依頼する葬儀社に依頼する
  • ご遺体搬送専門の事業者に依頼する
  • 自分で搬送する

それぞれ、概要と注意点を解説します。

葬儀を依頼する葬儀社に依頼する

病院からのご遺体搬送と葬儀の施行は、同じ葬儀社にまとめて依頼できます。

搬送から葬儀までを同じ葬儀社に依頼することで、葬儀までの流れがスムーズとなります。また、セット料金が適用されるため、トータルの費用を抑えやすいでしょう。葬儀を依頼したい葬儀社が決まっている場合は、その葬儀社に電話をすることで病院までお迎えに来てくれることが一般的です。

なお、葬儀社は病院から紹介されることも多いものの、紹介の受け入れは義務ではありません。むしろ、病院に出入りしている葬儀社に依頼すれば葬儀費用に病院での待機費用などが上乗せされる可能性があり、葬儀費用が高くなりやすいでしょう。また、その葬儀社が必ずしも希望する葬儀プランを取り扱っているとも限りません。

葬儀社とのミスマッチを避けるため、希望の葬儀を実現できそうな葬儀社を自分で見つけて依頼するのがおすすめです。

明朗会計で信頼できる葬儀社をお探しの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にお電話ください。家族葬のアイリスはさまざまなご希望に対応できるよう、リーズナブルかつ高品質な葬儀プランを数多く展開しています。

ご遺体搬送専門の事業者に依頼する

葬儀は行わず、ご遺体の搬送だけを行う専門の事業者もあります。非常に遠方で亡くなりご遺体の搬送に特殊なノウハウが必要となる場合などには、専門事業者への依頼も選択肢に入るでしょう。

自分で搬送する

ご遺体を自家用車に乗せて自分で搬送することは、違法ではありません。そのため、ご遺体を寝かせた状態のまま搬送できるサイズの大きな車があり、一時的にご遺体を自宅に安置したい場合などには、自分での搬送も選択肢に入ります。

とはいえ、ご遺体からは体液が漏れ出す可能性などもあることから、防水シートを敷くなどの対策は必要でしょう。また、ご遺体の車への積み込みや到着地点から安置場所への搬入などには相当の労力がかかるため、この点も理解しておく必要があります。

なお、事業としてご遺体を搬送するには国土交通省から「一般貨物自動車運送事業」の許可を受ける必要があり、この許可はタクシーなどが有する許可とは別のものです。そのため、タクシーなどでご遺体を搬送することはできません。

また、レンタカーでご遺体を運ぶと大きなトラブルに発展するおそれがあるため、避けるべきでしょう。

病院からのご遺体搬送と葬儀の施行を別の葬儀社に依頼する際の注意点

「病院からのご遺体搬送」と「葬儀の施行」は同じ葬儀社に依頼することが多いものの、別の葬儀社への依頼も可能です。しかし、搬送と葬儀を別の葬儀社に依頼することには、デメリットもあります。

ここでは、病院からのご遺体搬送と葬儀の施行を別の葬儀社に依頼する注意点を4つ解説します。

  • 「キャンセル料」が請求されることがある
  • トータルの葬儀費用が高くなることがある
  • 搬送の回数が多くなる可能性がある
  • 断りづらくなり結局その葬儀社に依頼することも多い

「キャンセル料」が請求されることがある

1つ目は、「キャンセル料」を請求される場合があることです。ご遺体の搬送を終えてから葬儀を別の葬儀社に依頼すると伝えた場合、「葬儀まで依頼されている」としてキャンセル料を請求されたり、割高な搬送料金を請求されたりするおそれがあります。

このようなトラブルを避けるため、搬送と葬儀の施行を別の葬儀社に依頼する場合は、その旨を事前に明確に伝えたうえで、可能な限り書面に残しておくと良いでしょう。また、よく分からない内容の書類に署名や捺印をすることは避けるべきです。

トータルの葬儀費用が高くなることがある

2つ目は、トータルの葬儀費用が高くなる可能性があることです。

葬儀社はそれぞれ、「家族葬プラン」や「火葬式プラン」など一定の葬儀に必要な物品・サービスをまとめたセットプランを展開しています。そして、病院からの搬送費用(一定の距離制限あり)もセットに含まれていることが一般的です。

そして、すでにセット料金に組み込まれている場合、「病院から安置場所への搬送」だけを別の事業者に依頼したとしても、セット費用は安くならないことが多いでしょう。その結果、別の事業者に搬送料を支払った分だけ葬儀費用が高くなる可能性があります。

搬送の回数が多くなる可能性がある

3つ目は、搬送の回数が多くなる可能性があることです。

斎場で葬儀をする場合、ご遺体はその斎場の安置施設に安置することが多いでしょう。この場合は、安置場所から葬儀会場に改めてご遺体を搬送する必要がないためです。

しかし、病院からのご遺体搬送と葬儀を別の葬儀社に依頼する場合、搬送が1回多く必要となる可能性があります。

たとえば、ご遺体の搬送をA社に依頼してA社の安置施設に安置したうえで葬儀は別のB社に依頼する場合、A社の安置施設からB社の安置施設にご遺体を移動させる必要が生じます。その結果、搬送料金が余分にかかったり手間が増えたりする可能性があります。

なお、ご遺体の搬送先がご自宅であり葬儀も自宅で行う「自宅葬」である場合は、この問題は生じません。

断りづらくなり結局その葬儀社に依頼することも多い

4つ目は、断りづらくなった結果、結局その葬儀社に依頼するケースも多いことです。

「病院から紹介された葬儀社にとりあえずご遺体の搬送だけを頼んで、その後落ち着いて別の葬儀社を探そう」などと考えることも多いでしょう。しかし、ご家族が亡くなった直後は非常に慌ただしいこともあり、精神的にも体力的にも疲労しやすいといえます。

そのため、搬送を依頼した葬儀社を断って改めて別の葬儀社を探すことに負担を感じ、結局はその葬儀社にそのまま依頼することになるケースは少なくありません。

そのため、「とりあえず搬送だけなのでどこでも良い」と考えるのは避けた方が良いでしょう。搬送を依頼する葬儀社にそのまま葬儀も依頼する可能性が高いと考えたうえで、搬送段階から葬儀社を慎重に選定することをおすすめします。

なお、家族葬のアイリスは全国対応でリーズナブルな葬儀プランを提案しており、ご利用者様から多くの満足のお声をいただいています。搬送のご連絡は24時間365日体制で受け付けているため、深夜や早朝であってもご遠慮なくお電話ください。

ご逝去後に病院からご遺体を搬送してもらう場合の流れ

ご逝去後、病院からご遺体を搬送してもらうまではどのような流れとなるのでしょうか?ここでは、一般的な流れを紹介します。

  • 近親者に連絡する
  • ご遺体の安置場所を検討する
  • 病院からの搬送を依頼する葬儀社を手配する
  • 死亡診断書を受け取る
  • ご遺体を搬送してもらう

近親者に連絡する

ご逝去が確認されたら、まずはその場に立ち会っていない近親者に連絡します。この段階では、まだ葬儀については決まっていないため、亡くなった旨とその日時などを簡潔に伝えましょう。

ご遺体の安置場所を検討する

続いて、ご遺体の安置場所を検討します。ご遺体をどこに安置するかによって、ご遺体をどこに搬送してもらうかが異なるためです。

ご遺体の安置場所の主な選択肢は、「ご自宅」と「葬儀社の安置施設」です。自宅で行う「自宅葬」の場合は、原則としてご自宅に搬送してもらい、ご自宅で安置することになるでしょう。一方、斎場で葬儀をする場合はその葬儀社の安置施設に安置することが一般的です。

ご自宅安置と葬儀社の安置施設での安置には、それぞれ異なるメリット・デメリットがあります。また、葬儀社の安置施設を利用する場合は費用もかかります。これらを踏まえ、安置場所を検討しておくとよいでしょう。

なお、家族葬のアイリスはご自宅での安置が前提となる「自宅葬プラン」以外のすべてのプランの基本料金に、最大3日分の安置施設利用料を含んでいます。病院からのご遺体の搬送先にお悩みの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご相談ください。

病院からの搬送を依頼する葬儀社を手配する

安置場所を検討したら、病院からのご遺体搬送を依頼する葬儀社に連絡して手配します。

先ほど解説したように、病院からの葬儀社の紹介を無理に受け入れる必要はありません。予算や希望する葬儀プランとのミスマッチを避けるためにも、自分で探した葬儀社を手配するとよいでしょう。

家族葬のアイリスは、「自宅葬プラン」や「家族葬プラン」、「火葬式(直葬)プラン」などリーズナブルな葬儀プランを多数展開しています。病院からの搬送から葬儀の施行まで一貫して任せられる葬儀社をお探しの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にお電話ください。

死亡診断書を受け取る

病院を出る前に、医師から死亡診断書を受け取ります。

死亡診断書とは、医師が死亡日時や死因などを証明する書類です。死亡診断書は死亡届の様式と一体となっており、死亡届として市区町村役場に提出することになるため、紛失しないよう注意しましょう。

ご遺体を搬送してもらう

葬儀社の担当者が到着したら、ご遺体を寝台車に乗せてご遺体を病院から搬出します。電話の段階で安置場所(搬送先)を伝えておくとスムーズでしょう。

病院からご遺体を搬送してもらった後にすべきこと

ご遺体を搬送したら、そのまま葬儀プランの打ち合わせなどに入ることが一般的です。ここでは、病院からご遺体を搬送してもらった後の一般的な流れを紹介します。

  • ご遺体を安置する
  • 葬儀プランの打ち合わせをする
  • 菩提寺に連絡する
  • 近親者に葬儀の詳細を連絡する
  • 納棺する
  • 搬送費用は葬儀費用に含まれることが一般的
  • 距離によっては追加費用がかかる場合もある

ご遺体を安置する

安置場所に到着したら、ご遺体を安置します。ご遺体を安置したら、枕元に「仮祭壇」と呼ばれる枕飾りを設置します。

なお、家族葬のアイリスは各葬儀プランの基本料金に枕飾りの費用を含んでいるため、枕飾りの設置について追加料金はかかりません。

葬儀プランの打ち合わせをする

続いて、葬儀社の担当者と葬儀プランの打ち合わせをします。打ち合わせでは希望する葬儀の形や予想される参列者の数を伝えたうえで、トータルでかかる費用を確認しておきましょう。

また、葬儀社から見積もりが提示されたら、「見積もり額に何が入っており、何が入っていないか」を入念に確認することをおすすめします。残念なことに、葬儀費用に関するトラブルは少なくないためです。

たとえば、当初の見積もりは安価であるものの葬儀に最低限必要となる物品やサービスがあえてその見積額から除かれており、施行中にその都度費用が加算された結果、最終的な請求額が高くなるトラブルなどが挙げられます。

家族葬のアイリスは各葬儀プランの基本料金にそのプランでの葬儀の施行に最低限必要な物品・サービスをすべて含んでおり、不明瞭な追加料金を請求することはありません。明朗会計で信頼できる葬儀社をお探しの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にお問い合わせください。

菩提寺に連絡する

菩提寺がある場合は、菩提寺に連絡をして通夜や葬儀での読経のお願いをします。僧侶の都合がつかない場合は僧侶の都合に合わせて葬儀日程を調整する場合もあるほか、菩提寺が別の僧侶を紹介してくれる場合もあります。

近親者に葬儀の詳細を連絡する

葬儀の詳細が決まったら、近親者に葬儀の日時や場所などを連絡します。

なお、特定の近親者だけが参列する「家族葬」である場合は、連絡を受けた人が参列者以外には訃報を伝えないよう注意しましょう。訃報が広まれば思いがけず多くの人が葬儀に訪れ、家族葬とすることが事実上難しくなるおそれがあるためです。

納棺する

通夜の開始時刻に先立って、納棺をします。納棺とは、ご遺体の身なりを整えて棺に納める儀式です。

なお、納棺に先立ってご遺体を湯で拭いて清める「湯灌(ゆかん)」をすることもあります。ただし、湯灌はオプション(別料金)であるのが一般的であるため、ご希望の際は事前に費用も確認しておくことをおすすめします。

納棺時には、故人が大切にしていた品などを副葬品として納めることも可能です。ただし、火葬に支障のある物は入れられないため、故人とともに棺に納めたいものがある場合は事前に葬儀社の担当者に相談しておくとよいでしょう。

病院からご遺体を搬送してもらう費用の目安

病院からのご遺体搬送を依頼する場合、どの程度の費用がかかるのでしょうか?ここでは、搬送費用の目安を紹介します。

搬送費用は葬儀費用に含まれることが一般的

葬儀社に病院からのご遺体搬送を依頼する場合、一定距離までの搬送費用が葬儀の基本料金に含まれていることが一般的です。そのため、所定の距離以内での搬送であれば、搬送に別料金はかかりません。

なお、家族葬のアイリスは病院から安置場所への距離が20kmまでであれば、追加料金の負担なくご遺体を搬送できます。病院からのご遺体搬送でお困りの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にお問い合わせください。

距離によっては追加費用がかかる場合もある

病院から安置場所への距離が長い場合、超過距離に応じて追加料金がかかります。追加料金は、10kmごとに3,000円から5,000円程度の加算であることが多いでしょう。

なお、高速道路やフェリーなどを使って搬送する必要がある場合、高速道路の利用料やフェリーの利用料などが別途必要となることが一般的です。具体的な搬送費用は葬儀社や搬送ルートによって異なるため、搬送を手配する前に費用についても確認しておくと安心です。

病院からのご遺体搬送に関するよくある質問

最後に、病院からのご遺体搬送に関するよくある質問とその回答を2つ紹介します。

病院から自家用車でご遺体を搬送してもよい?

病院から、自家用車でご遺体を搬送するのは違法ではありません。

ただし、故人を寝かせて搬送できるだけの大きめの車が必要となるほか、体液の漏れなどに備えて防水シートを敷くなどの準備が必要となります。

病院からご遺体を搬送せず葬儀までそのまま病院に安置することは可能?

葬儀までの間、ご遺体を病院に安置し続けることはできません。病院の霊安室が使用できるのは、ご逝去後の数時間程度だけであることが一般的であるためです。

そのため、一時的に別の安置場所にご遺体を移動させる必要があります。

まとめ

病院からのご遺体搬送の流れやご遺体の搬送の依頼先の選択肢、病院からのご遺体搬送にかかる費用などを解説しました。

病院で亡くなった場合は病院内の霊安室にご遺体が移されるものの、霊安室が使えるのはご逝去後の数時間だけです。その時間内に、ご遺体の搬送を依頼する葬儀社などを手配しなければなりません。

ご遺体の搬送と葬儀の施行は、別の葬儀社に依頼できます。しかし、現実的には、両方を同じ葬儀社に依頼する方がスムーズでしょう。

そのため、葬儀まで依頼する前提で、信頼できそうな葬儀社を選んで搬送を任せることをおすすめします。

家族葬のアイリスは全国対応で葬儀のトータルサポートを行っており、病院から安置場所までのご遺体搬送(最大20kmまで)を各葬儀プランの基本料金に含んでいます。病院からのご遺体搬送をご希望の際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご連絡ください。

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