人が亡くなると、翌日に通夜、翌々日に葬儀・告別式と火葬を行うのが一般的です。
では、金曜日に亡くなった場合、通夜やお葬式はいつ行うのでしょうか?また、金曜日に亡くなったものの土日にお葬式をしないのは、どのような場合なのでしょうか?今回は、金曜日に亡くなった場合のお葬式の日程についてくわしく解説します。
なお、当サイト(家族葬のアイリス)は全国対応で葬儀のトータルサポートを行っており、土日の葬儀にも対応しています。金曜日や夜間にご家族が亡くなりお困りの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にお電話ください。お電話は、24時間365日いつでも受付中です。
金曜日に亡くなった場合は土曜に通夜・日曜に葬儀をすることが一般的
金曜日に亡くなった場合、次の日程で通夜と葬儀・告別式を行うことが一般的です。
- 土曜日:通夜
- 日曜日:葬儀・告別式と火葬
通夜や葬儀を避けるべき曜日は特になく、あえて土日を避けるべき理由はありません。
金曜日に亡くなった場合に「土日に通夜・葬儀」を執り行うメリット
金曜日に亡くなった場合に、土日に通夜と葬儀を行うことには多くのメリットがあります。ここでは、金曜日に亡くなり土日に通夜と葬儀を行う主なメリットを3つ解説します。
- 参列者に無理なく参列してもらいやすい
- 遺族の仕事や学業への影響が生じづらい
- 安置期間が短くなるため費用を抑えやすい
なお、家族葬のアイリスは24時間365日体制で葬儀のご連絡を受け付けており、金曜日に亡くなった場合の土日の葬儀にも対応しています。金曜日にご家族が亡くなり葬儀についてお困りの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご相談ください。
参列者に無理なく参列してもらいやすい
1つ目は、参列者に無理なく参列してもらいやすいことです。
土日は仕事や学校が休みである人も多いでしょう。そのため、故人の関係者に広く参列してもらいやすくなります。
遺族の仕事や学業への影響が生じづらい
2つ目は、遺族の仕事や学業への影響が生じづらいことです。
ご遺族は参列のみならず、通夜や葬儀・告別式の準備などにも時間を要します。土日に通夜や葬儀をすることで仕事や学校を休むべき期間が短くなり、業務や学業への影響を最小限に抑えやすくなります。
安置期間が短くなるため費用を抑えやすい
3つ目は、安置期間が短くなり、費用を抑えやすくなることです。
前提として、病院で亡くなったとしても、火葬までの間病院で安置を続けられるわけではありません。ご逝去が確認されるとご遺体が病院内の霊安室に移されるものの、霊安室が使えるのはご逝去後の2~3時間程度だけであることが一般的です。この時間内に別の安置場所を検討し、その安置場所までご遺体を搬送しなければなりません。
病院を出た後の安置場所の主な選択肢は、ご自宅と葬儀社の安置施設です。一般的に、ご自宅で葬儀をする「自宅葬」の場合は安置もご自宅で行い、斎場で葬儀をする場合は葬儀社の安置施設で安置することが多いでしょう。
通夜や葬儀・告別式などの儀式をせず火葬だけを行う「火葬式(直葬)」の場合は、自宅で安置する場合と葬儀社の安置施設で安置する場合とがあります。
葬儀社の安置施設を利用する場合、1日ごとに安置施設の利用料がかかることが一般的です。安置期間が長くなると、この安置費用も嵩みやすくなるでしょう。
金曜日に亡くなり、土日に通夜と葬儀・告別式をする場合には安置期間を最小限に抑えられるため、安置費用も抑えやすくなります。
なお、家族葬のアイリスは各葬儀プラン(自宅安置が前提となる「自宅葬プラン」を除く)の基本料金に、最大3日分の安置施設利用料を含んでいます。安置費用を抑えられる葬儀社をお探しの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご相談ください。
金曜日に亡くなったものの土日に通夜や葬儀をしないケース
金曜日に亡くなっても、土日に通夜や葬儀をしない場合もあります。ここでは、金曜日に亡くなったものの、土日に通夜や葬儀・告別式をしないケースを8つ紹介します。
- 金曜の深夜に亡くなり土曜に通夜をするには準備が間に合わない場合
- 日曜が友引であり避けたい場合
- 日曜に火葬場の予約が取れない場合
- 故人が遠方で亡くなり搬送に日数を要する場合
- 近親者が遠方におり駆けつけるために日数を要する場合
- 故人の職業柄、土日には関係者が参列しづらい場合
- 菩提寺の都合がつかない場合
- 希望の斎場に空きがない場合
金曜の深夜に亡くなり土曜に通夜をするには準備が間に合わない場合
亡くなってから通夜までの間には、主に次の準備などが必要となります。
- 葬儀社の選定・手配
- 安置場所の検討
- ご遺体の搬送
- 安置
- 葬儀プランの打ち合わせ
- 菩提寺への連絡
- 近親者への連絡
- 死亡届の提出
- 遺影の用意
- 納棺
他に、ご遺族自身の喪服の準備なども必要です。
金曜の夜間や深夜に亡くなった場合、これらをすべて土曜の夕刻の通夜までに行うのは難しい場合も多いでしょう。夜間に病院に出向き、ご遺族が十分に眠れていないのであれば尚更です。
そのため、金曜の遅い時刻に亡くなった場合には無理に土曜に通夜をせず、もう1日空けて日曜に通夜、月曜に葬儀・告別式と火葬をすることも有力な選択肢となります。
日曜が友引であり避けたい場合
友引は六曜の1つです。勝負がつかないことを意味する「共引(共に引く)」から転じて、現在の表記となったとされています。
六曜は本来、仏教や神道などとは無関係です。しかし、「友を引く」という字面から日本では友引に火葬をするのは縁起が悪いと考えられ、友引の葬儀が避けられる傾向にあります。
特に、年配の人は友引に葬儀をすることを「非常識だ」と考えるかもしれません。また、このような事情から友引の葬儀は少ないため、友引の日を休日に設定している火葬場も散見されます。
そのため、日曜が友引である場合、この日の火葬を避けるために日程を後ろ倒しとする(日曜に通夜、月曜に葬儀・告別式と火葬をする)場合があります。
日曜に火葬場の予約が取れない場合
土日の葬儀であれば参列してもらいやすいため、土日に合わせて通夜と葬儀をするケースも少なくありません。たとえば、水曜日や木曜日に亡くなった場合であっても安置期間を延ばし、あえて土日に葬儀をすることもあるでしょう。
そのため、土日には火葬が集中しやすく、火葬場の予約が取れない可能性があります。火葬場の予約が取れなければその日に葬儀が行えず、日程が先に延びることとなります。
故人が遠方で亡くなり搬送に日数を要する場合
故人が旅行先など遠方で亡くなった場合、亡くなった場所から葬儀を行うご自宅付近までご遺体の搬送が必要となるでしょう。金曜日に亡くなったとしても、搬送に日数を要する場合には、土日に通夜と葬儀をするのは難しい可能性があります。
近親者が遠方におり駆けつけるために日数を要する場合
故人の子どもなど葬儀への参列を強く希望する近親者が海外などの遠方にいる場合、葬儀に駆け付けるのに日数を要する可能性があります。この場合には、直近の土日に通夜や葬儀を行わず、日程を先に延ばすことがあります。
故人の職業柄、土日には関係者が参列しづらい場合
故人の就いていた職業などによっては、土日の方が関係者に参列してもらいづらい場合もあるでしょう。その場合には、あえて土日を外して葬儀を営む場合もあります。
菩提寺の都合がつかない場合
菩提寺がある場合、通夜や葬儀での読経を菩提寺の僧侶にお願いするのが一般的です。
土日は法要などが入りやすいため僧侶の予定が埋まりやすく、僧侶の都合がつかない可能性があります。その場合には、菩提寺の都合に合わせて葬儀の日程を調整することもあります。
希望の斎場に空きがない場合
土日に通夜や葬儀をしたいとの希望は、少なくありません。そのため、土日は希望の斎場が空いていない可能性もあります。この場合、別の斎場を検討するか、斎場の空き状況に合わせて葬儀日程を調整することとなるでしょう。
なお、家族葬のアイリスは全国の多数の斎場と提携関係を結んでおり、土日であっても空きのある斎場を紹介できる可能性があります。金曜日にご家族が亡くなり、葬儀日程でお困りの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご相談ください。
金曜日に亡くなり土日に通夜と葬儀をする際の注意点
金曜日に亡くなり、土日に通夜と葬儀・告別式をする場合、どのような点に注意すればよいのでしょうか?ここでは、主な注意点を3つ紹介します。
- 土日は僧侶の予定が埋まりやすい
- 火葬までの期間が短く寂しく感じる可能性がある
- 葬儀社の選定や準備が慌ただしくなりやすい
土日は僧侶の予定が埋まりやすい
1つ目は、僧侶の予定が埋まりやすいことです。
土日には、四十九日法要や一周忌法要、三回忌法要などの法要が執り行われることも少なくありません。この法要は必ずしも「ちょうど49日目」や「ちょうど1年目」などに行うのではなく、親族が集まりやすい土日にズラして行うことも多いでしょう。そのため、土日は僧侶の予定が埋まっている可能性があります。
なお、菩提寺がある場合には通夜や葬儀での読経は菩提寺の僧侶にお願いするのが一般的です。菩提寺がない場合にはその日に空きのある僧侶を葬儀社に相談し、手配してもらうとよいでしょう。
家族葬のアイリスは、ご希望に応じて僧侶の紹介も可能です。僧侶の手配まで任せられる葬儀社をお探しの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご相談ください。
火葬までの期間が短く寂しく感じる可能性がある
2つ目は、火葬までの期間が短く寂しく感じる可能性があることです。
金曜日に亡くなり土日に葬儀をするのは、最短での日程であるといえます。そのため、亡くなってから火葬までの期間が短かったと感じ、寂しく感じる可能性があります。
葬儀社の選定や準備が慌ただしくなりやすい
3つ目は、葬儀社の選定や準備が慌ただしくなる可能性があることです。
先ほど解説したように、ご逝去後、通夜までの間にはさまざまな準備が必要となります。亡くなった時間によっては、土曜の通夜までに準備を行うのが難しいかもしれません。この点も踏まえて、葬儀の日程を検討する必要があるでしょう。
なお、ご逝去後に葬儀の準備で慌てないため、生前から葬儀社を探しておくのも1つの方法です。家族葬のアイリスはご逝去後のみならず、ご生前からのご相談や資料請求にも対応しています。
生前のうちから葬儀社を検討しておきたいとお考えの際も、家族葬のアイリスまでお気軽にご連絡ください。
金曜日に亡くなった場合の葬儀日程に関するよくある質問
最後に、金曜日に亡くなった場合の葬儀日程に関するよくある質問とその回答を2つ紹介します。
直葬であれば土曜に火葬することも可能?
金曜日に亡くなった場合、土曜日に火葬ができるか否かは亡くなった時刻によって異なります。なぜなら、日本では「墓地埋葬法」の規定により、ご逝去から24時間は火葬ができないとされているためです。
また、火葬場は24時間営業ではなく17時頃には閉まることが一般的であるうえ、火葬には1~2時間程度を要します。そのため、金曜日の早朝から午前中に亡くなった場合は土曜に火葬できる可能性がある一方で、金曜の夕刻以降に亡くなった場合には土曜日の火葬は困難でしょう。
火葬場は土日にも開いている?
火葬場は土日休みではないため、土日であっても開いていることが一般的です。
ただし、その土日がちょうど火葬場が休日に指定している日(友引など)にあたる場合には土日であっても火葬場が休みである可能性はあります。
まとめ
金曜日に亡くなった場合の葬儀の日程について解説しました。
金曜日に亡くなった場合、土曜に通夜、日曜に葬儀・告別式と火葬を行うことが一般的です。金曜日に亡くなり土日に通夜と葬儀をすることには、参列者が参列しやすいことやご遺族の仕事・学業への影響を最小限に抑えやすいこと、安置期間が短くなり安置費用を抑えやすくなることなどのメリットがあります。
ただし、土日は僧侶の予定が埋まりやすいことや亡くなった時刻によっては準備が慌ただしくなりやすいことなどに注意すべきでしょう。また、火葬場の予約状況や故人が遠方で亡くなり搬送に日数を要するなどの事情から、土日に通夜と葬儀を行うのが難しい場合もあります。
金曜日にご家族が亡くなったらまずは信頼できそうな葬儀社に連絡をとり、スケジュールについても相談することをおすすめします。
家族葬のアイリスは全国対応で葬儀のトータルサポートを行っており、24時間365日体制でご逝去のご連絡をお受けしています。また、生前からのご相談や資料請求も可能です。
金曜日にご家族が亡くなり、葬儀のスケジュールについても相談できる葬儀社をお探しの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご連絡ください。