義母が亡くなった場合の流れ|配偶者の役割をわかりやすく解説

義母が亡くなった場合の流れ|配偶者の役割をわかりやすく解説

配偶者の母(義母)が亡くなった場合、関係性によっては、実子ではない自身も葬儀のサポートをする必要が生じる可能性があります。

では、義母が亡くなった場合、自身はどのような役割を担うのでしょうか?また、義母が亡くなった場合、その後はどのような流れとなるのでしょうか?

今回は、配偶者の母(義母)が亡くなった場合の自身の役割やご逝去後の流れなどについてくわしく解説します。

なお、当サイト(家族葬のアイリス)は全国対応で葬儀のトータルサポートを行っており、ご逝去のご連絡をいただいたらすぐに担当者が駆け付けて葬儀のサポートを行います。義母が亡くなりその後の対応でお困りの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご連絡ください。お電話は、24時間365日いつでも受付中です。

▼この記事のポイント

  • 義母が亡くなった場合、自身は配偶者のサポート役に回ることが一般的だが、関係性によっては喪主となる場合もある
  • 義母が病院で亡くなったらまずは病院に駆け付け、早期に葬儀社を手配する
  • 義母(配偶者の母)の養子に入っていない限り、自身は相続人ではない
  • 義母が亡くなった場合の忌引き休暇の日数は勤務先などによって異なるが、3日程度であることが多い

義母が亡くなった場合の自分の役割

配偶者の母(義母)が亡くなった場合、自身は故人の実子である配偶者のサポート役に回ることが一般的です。

特に、配偶者が喪主を務めることとなる場合、やるべきことや決めるべきことが少なくありません。また、実母を亡くした直後には気が動転し、冷静な判断が難しい場合もあるでしょう。自身が手続きや意思決定などにおいて故人の実子である配偶者をサポートすることで、配偶者の負担の大きな軽減につながります。

このように、義母が亡くなった場合はサポート役に回ることが一般的であるものの、故人との関係性などによっては自身が喪主を務めることとなる場合もあります。

たとえば、故人の実子が自身の配偶者だけであるものの憔悴しており喪主を務められる状態にない場合や、自身が後継者として故人の事業を継ぐ場合、自身が故人と同居しており喪主を務めることを故人が望んでいた場合などです。

誰が喪主を務めるべきであるかは、法律などで決まっているわけではありません。そのため、配偶者や他のご遺族とも相談したうえで、誰が喪主となるかを検討しましょう。

義母が亡くなった場合の一般的な流れ

義母が病院で亡くなったらまず病院に駆け付けて、その後は葬儀社の手配などを行います。

ここでは、病院で義母が亡くなった後の一般的な流れを解説します。流れを理解しておくことで、いざという時に慌てずに対応しやすくなるでしょう。

  • 病院に駆け付ける
  • 医師から死亡が宣告される
  • 末期の水をとる
  • 近親者に連絡する
  • 葬儀社を手配する
  • 死亡診断書を受け取る
  • ご遺体を搬送し、安置する
  • 葬儀プランの打ち合わせをする
  • 死亡届を提出する
  • (通夜当日)納棺する
  • 通夜をする
  • 通夜振る舞いをする
  • (火葬当日)葬儀・告別式をする
  • 出棺する
  • 火葬する
  • 精進落としをする

病院に駆け付ける

病院から義母が亡くなった旨の連絡を受けたら、まずは病院に駆け付けます。自身と義母との関係性が近いのであれば、配偶者とともに自身も病院に出向くとよいでしょう。

一方で、自身と義母との関係性が遠い場合もあるかと思います。この場合には、まず配偶者が真っ先に駆け付けられるよう準備をサポートし、自身は自宅に待機するのも1つの方法です。

その場合には「配偶者のサポート役」として、配偶者からの連絡に応じて適宜調べものをしたり近親者に連絡をとったり、必要な物などを持って後から病院などに駆け付けたりします。

医師から死亡が宣告される

病院では、死亡を確認した医師から死亡した旨と死亡時刻が宣告されます。ご逝去後には入院患者用のベッドを使い続けることはできないため、ご遺体は病院内の霊安室に一時的に安置されます。

末期の水をとる

続いて、末期の水をとります。末期の水とは、「故人があの世で喉が渇かないように」との願いを込めて、故人の唇を水を含ませた脱脂綿などで湿らせる儀式です。

ただし、末期の水は病院でとる場合もある一方で安置場所で行う場合もあります。また、宗教や宗派によっては行わない場合もあるため、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

近親者に連絡する

続いて、その場に立ち会っていない近親者に連絡をします。故人の実子である配偶者が連絡をするのが難しい場合には、自身がサポートする形で近親者に連絡をするとよいでしょう。

なお、近年主流となっている家族葬(遺族から招待された一定の人だけが参列できる招待制の葬儀)である場合、参列者以外には葬儀を終えてからご逝去を知らせることが原則です。家族葬を検討している場合には、訃報を伝える範囲についてもあらかじめすり合わせておく必要があるでしょう。

葬儀社を手配する

次に、葬儀社を手配します。この段階で葬儀社の手配が必要となるのは、ご遺体を別の場所に搬送してもらう必要があるためです。

前提として、病院の霊安室が使えるのはご逝去後の数時間(2~3時間程度)だけであることが一般的です。この時間内にご遺体を別の場所まで搬出する必要があるものの、自家用車などでご遺体を搬送するのは現実的ではないでしょう。

そこで、ご遺体を搬送できる寝台車を持っている葬儀社を手配して、ご遺体を搬送してもらうこととなります。

なお、葬儀社は病院から紹介されることも多いものの、紹介の受け入れは義務ではありません。むしろ、葬儀社とのミスマッチを避けるためには、信頼できそうな葬儀社を自身で探し手配することをおすすめします。

家族葬のアイリスは24時間365日体制でご逝去のご連絡を受け付けており、ご連絡後はすぐに担当者が駆けつけてご遺体の搬送をサポートします。義母が亡くなりご遺体の搬送でお困りの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にお電話ください。

死亡診断書を受け取る

死亡診断書とは、医師が法律的かつ医学的な見地から故人の死亡を証明する書類です。病院を出る前に、医師からこの死亡診断書を受け取ります。

死亡診断書は一般的にA3サイズの用紙の右半分に記載されており、その左半分は死亡届の様式となっています。これらは、後に死亡届として市区町村役場に提出することとなるため、提出するまで紛失しないよう注意しましょう。

なお、死亡診断書のコピーは、死亡保険金の請求などさまざまな手続きにおいて故人の死亡や死因を証明する資料として使用できます。そのため、提出前に数部コピーを取っておくとよいでしょう。

ご遺体を搬送し、安置する

葬儀社の担当者が到着したら、ご遺体を搬送して安置します。

安置場所の主な選択肢は、ご自宅か葬儀社の安置施設でしょう。葬儀を自宅で行う「自宅葬」の場合には、安置もご自宅で行うのが一般的です。

一方で、斎場で葬儀をする場合には、その葬儀社の安置施設を利用することが多いでしょう。

葬儀社の安置施設を利用する場合、安置施設の利用料が別途かかります。そのため、安置施設の利用料や安置期間中のドライアイス費用などについてもあらかじめ確認しておくことをおすすめします。

なお、家族葬のアイリスは各葬儀プラン(自宅安置を前提とする「自宅葬プラン」を除く)の基本料金に、最大3日分の安置施設利用料や最大2回分のドライアイス費用を含んでいます。安置費用をできるだけ抑えたいとお考えの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご連絡ください。

葬儀プランの打ち合わせをする

ご遺体を安置したら、葬儀プランの打ち合わせを行います。

打ち合わせでは、希望する葬儀の形や想定される参列者の数などを伝え、葬儀社から見積もりを提示してもらいましょう。

見積もりを確認する際は総額だけを見るのではなく、見積もりのほかにかかる金額の有無や追加料金がかかるケースなどについても確認するのがおすすめです。可能な限り、重要な事項は口頭ではなく書面で提示を受けることで、葬儀費用に関するトラブルを避けやすくなります。

また、不明な点を漏れなく確認するためにも、可能な限り葬儀社との打ち合わせは複数人で対応するとよいでしょう。

家族葬のアイリスは各葬儀プランの基本料金にそのプランでの葬儀の施行に最低限必要となる物品・サービスを全て含んでおり、不明瞭な追加料金を請求することはありません。葬儀費用に関するトラブルを避けるため、信頼できる葬儀社をお探しの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にお問い合わせください。

死亡届を提出する

死亡届とは、故人が亡くなったことを市区町村役場に届け出る公的手続きです。

葬儀プランや葬儀日程などが決まったら、死亡届を提出します。死亡届の提出期限は原則としてご逝去を知った日から7日以内です。

しかし、死亡届を出さなければ、火葬に必須となる火葬許可証が受け取れません。そのため、期限を待たず早めに届け出ておくことをおすすめします。

なお、家族葬のアイリスは各葬儀プランの基本料金に死亡届の提出代行料を含んでいます。そのため、ご遺族が直接市区町村役場に出向いて死亡届を提出する必要はありません。

(通夜当日)納棺する

納棺とは、ご遺体の身なりを整えて棺に納める儀式です。納棺は、通夜当日、通夜の開始時刻に先立って行います。

納棺に先立って、ご遺体を湯で拭いて清める「湯灌(ゆかん)」をする場合もあります。ただし、湯灌はオプション(別料金)であることが多いため、ご希望の際はあらかじめ費用についても確認しておく必要があるでしょう。

通夜をする

開始時刻となったら、通夜を執り行います。通夜では、僧侶による読経やお焼香が行われ、次いで喪主やご遺族などもお焼香をします。

通夜自体の所要時間は、30分から40分程度であることが多いでしょう。通夜の最後には、喪主から参列者へ向けて挨拶します。

通夜振る舞いをする

通夜振る舞いとは、故人と最期の食事をともにすることや参列者にお礼を伝えることなどを目的とする会食です。通夜振る舞いでは、取り分けのできるオードブルやドリンクなどを用意することが多いでしょう。

ただし、近年では通夜振る舞いなどの会食が省略されるケースも少なくありません。

(火葬当日)葬儀・告別式をする

通夜の翌日、葬儀・告別式を執り行います。葬儀・告別式の開始時刻は火葬場の予約時間から逆算をして定めるため、午前中の開始となることが多いでしょう。

葬儀・告別式では、通夜と同じく僧侶による読経やお焼香、遺族などによるお焼香などがなされます。

出棺する

葬儀を終えたら棺の蓋を閉じ、4隅を固定する「釘打ちの儀」などを行い、火葬場へ向けて出棺となります。出棺に先立ち、喪主から参列者へ向けて挨拶することが多いでしょう。

なお、一般葬(家族葬とは異なり、誰でも自由に参列できる葬儀)であっても火葬場まで同席するのは一定の近親者だけであり、他の参列者はここで解散となります。一方で、家族葬の場合には、参列者全員が火葬場まで同行することも少なくありません。

火葬する

火葬場に到着したら、ご遺体を荼毘に付します。火葬には1時間から2時間程度を要するため、その間ご遺族は火葬場の待合室などで待機します。この間に軽食をとることもあります。

火葬を終えたら、遺骨を骨壺に収める「お骨上げ」を行います。最後に、火葬場から埋葬許可証(火葬許可証に火葬場の印を押したもの)が交付されます。埋葬許可証は埋葬時に必要となるため、紛失しないようにご注意ください。

精進落としをする

火葬の後に、「精進落とし」や「お斎」と呼ばれる会食をすることがあります。精進落としでは、懐石料理や1人1膳のお弁当などを用意することが多いでしょう。この会食は、火葬場まで同行した近親者を労う目的で行います。

ただし、通夜振る舞いと同じく、近年では精進落としが省略されるケースも少なくありません。

義母が亡くなったら自分は相続人になる?

義母が亡くなった際、「故人の子どもの配偶者」である自身は原則として相続人ではありません。相続人となるのは、原則として「故人の実子(自身の配偶者など)」と、故人に配偶者がいる場合はその配偶者です。

ただし、自身が義母と養子縁組をしている場合には法律上の親子関係が生じているため、配偶者とともに自身も相続人となります。

義母が亡くなった場合の忌引き休暇は何日?

義母が亡くなった場合の忌引き休暇の日数は、3日前後であることが一般的です。

ただし、忌引き休暇の制度は各企業が個別に定めるものであり、法令などで一律に決まっているわけではありません。そのため、義母が亡くなった場合における忌引き休暇の有無やその日数を正式に知るためには、自身の勤務先の規定を確認する必要があります。

わからない場合には、総務部や人事部などに確認すれば教えてもらえることが多いでしょう。

義母が亡くなった場合に関するよくある質問

最後に、義母が亡くなった場合に関するよくある質問とその回答を2つ紹介します。

義母の葬儀費用は誰が負担する?

義母の葬儀費用は、喪主が負担するのが一般的です。ただし、「葬儀費用は喪主が負担するもの」などと法律などで決まっているわけではなく、喪主以外が負担するケースも散見されます。

たとえば、喪主とは別に「施主」を立てて施主が葬儀費用を支払うケースや複数の遺族で葬儀費用を出し合うケース、いったん喪主などが立て替えて後から遺産で清算するケースなどです。

義母が亡くなったら喪中になる?

義母が亡くなった場合は、喪中となります。

喪中の範囲は一般的に2親等の親族(血族・姻族)であり、義母(配偶者の母)は1親等の親族(姻族)であるためです。

まとめ

義母が亡くなった場合における自身の立ち位置や義母が亡くなった場合の流れ、義母が亡くなった場合の忌引き休暇などについて解説しました。

義母が亡くなった場合、「実子の配偶者」である自身は配偶者のサポート役に回ることが多いでしょう。ただし、義母との関係性などによっては例外的に喪主となる場合もあります。

病院で義母が亡くなったらまずは病院に駆け付け、近親者への連絡と並行して葬儀社を手配します。この段階で葬儀社の手配が必要となるのは、ご遺体を別の安置場所まで搬送してもらう必要があるためです。

実子である配偶者の負担を軽減するため、自身は葬儀社の選定や葬儀プランの検討などの意思決定をサポートしたり、手分けをして近親者に連絡したりするとよいでしょう。

家族葬のアイリスは全国対応で葬儀のトータルサポートを行っており、ご逝去後のご連絡をいただいたらすぐに寝台車とともに担当者が駆け付け、ご遺体の搬送をサポートします。また、明朗会計であり、不明瞭な追加料金を請求することもありません。

義母が亡くなり、リーズナブルかつ信頼できる葬儀社をお探しの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご連絡ください。お電話は24時間365日いつでも受け付けており、深夜や早朝であってもご遠慮いただく必要はありません。

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