葬儀に関するトラブル事例5選|対応策・予防策と併せて解説

葬儀に関するトラブル事例5選|対応策・予防策と併せて解説

葬儀に関して、トラブルに発展する場合があります。葬儀について生じやすいトラブルを知っておくことで、トラブルを避けやすくなるでしょう。

では、葬儀に関するトラブルにはどのようなものがあるのでしょうか?また、葬儀のトラブルを避けるには、どのような対策を講じればよいのでしょうか?

今回は、葬儀に関するトラブル事例を紹介するとともに、それぞれのトラブルを避ける対策や対処法などについてくわしく解説します。

なお、当サイト(家族葬のアイリス)は全国対応で葬儀のトータルサポートを行っており、不明瞭な追加料金を請求することはありません。葬儀でトラブルとなる事態を避けるため、信頼できる葬儀社をお探しの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にお問い合わせください。お電話は、24時間365日いつでも受付中です。

▼この記事のポイント

  • 葬儀に関するトラブルには、選択した葬儀形態について親族・菩提寺とトラブルになるものや、費用などに関して葬儀社とトラブルになるものなどが挙げられる
  • 親族や菩提寺とのトラブルを避けるには、事前に相談するなどの対策が有効
  • 葬儀社とのトラブルを避けるには、信頼できる葬儀社を選ぶのがポイント

葬儀のトラブル事例1:家族葬としたことで関係性が悪化するトラブル

葬儀に関するトラブル事例の1つ目は、家族葬としたことで親族などとの関係が悪化するトラブルです。このトラブルについて、概要と対策、対処法を解説します。

トラブルの概要

家族葬とは、ご遺族から招待された一定の近親者だけが参列できる葬儀です。一定の近親者だけが参列できるということは、故人の親族や友人などのなかに参列できない人が生じる可能性があるということです。

そのため、最期のお別れが叶わなかった親族や故人の関係者などから苦言を呈され、関係性が悪化する可能性があるでしょう。

このトラブルを避ける対策

家族葬としたことで関係性が悪化するトラブルを避けるためには、家族葬とすることが本当に適切であるかどうか、事前に家族や親族と相談するなどの対策が有効です。

家族葬が主流となりつつあるものの、どのようなケースであっても家族葬が最良の選択というわけではありません。故人の交友関係が広く参列者が多くなることが予想される場合などには、家族葬とするのではなく、一般葬(従来の誰でも自由に参列できる葬儀)とすることも検討するとよいでしょう。また、家族葬よりやや参列者の範囲を拡げやすい「親族葬」とすることも、有力な選択肢となります。

家族葬のアイリスは「家族葬」のほかに、「一般葬」や「親族葬」などさまざまな葬儀プランを展開しています。ご家族が亡くなり、葬儀プランの選定でお悩みの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご相談ください。状況やご予算に応じた最適な葬儀プランを提案します。

このトラブルの対処法

すでにこのようなトラブルに発展してしまったら、家族葬とした事情を改めて親族などに伝えて謝罪をし、理解を得るよう努めましょう。故人の生前の希望であるなど何らかの事情がある場合には、丁寧に事情を伝えることで納得してもらえる可能性があります。

また、参列が叶わなかった多くの関係者から連日のように問い合わせがある場合などには、改めて「偲ぶ会」や「お別れ会」などを営むことも選択肢に入ります。

葬儀のトラブル事例2:直葬としたことで菩提寺との関係が悪化するトラブル

葬儀に関するトラブル事例の2つ目は、直葬としたことで菩提寺との関係が悪化するものです。このトラブルについて、概要と対策、対処法を解説します。

トラブルの概要

直葬とは、通夜や葬儀・告別式を行わず、火葬だけを行う弔い方法です。直葬はもっとも費用を抑えやすい葬儀形態です。

また、葬儀の所要時間が短いため、年齢や持病などの影響から長時間の葬儀への参列が難しい近親者がいるなどの事情から選ばれることもあります。

しかし、菩提寺があるにもかかわらず事前に相談することなく直葬を選択した場合、菩提寺から苦言を呈され、納骨を断られるなどのトラブルに発展することがあります。

このトラブルを避ける対策

直葬としたことで菩提寺との関係が悪化するトラブルを避けるには、直葬とすることについて事前に菩提寺に相談するとよいでしょう。「経済的に困窮している」など直葬とせざるを得ない何らかの事情がある場合、直葬とすることについて菩提寺から理解が得られる可能性があります。

また、直葬であっても、火葬炉の前で僧侶に短い読経をしてもらうことは可能です。直葬でも菩提寺の僧侶に読経をお願いすることで、菩提寺との関係を良好に保てる可能性もあるでしょう。

このトラブルの対処法

菩提寺に相談することなく直葬を営み菩提寺とトラブルになってしまっている場合、事後的であっても菩提寺に丁寧に事情を説明して理解を得るよう努めましょう。また、菩提寺から戒名を授かり四十九日法要での読経もお願いすることで、円満な解決ができる可能性もあります。

それでも菩提寺との関係性の修復が難しく、今後その寺院と距離を置きたい場合には、離檀(檀家を辞めること)や改葬(菩提寺に納骨されているご先祖の遺骨を別のお墓に移すこと)などが選択肢に入ります。

葬儀のトラブル事例3:広告とは違う高額な見積もりが出されるトラブル

葬儀に関するトラブル事例の3つ目は、広告とは異なる高額な見積もりが出されるトラブルです。このトラブルについて、概要と対策、対処法を解説します。

トラブルの概要

葬儀の広告を、インターネット上やテレビなどで見かけることも多いでしょう。中には、「家族葬一式〇〇円、追加料金一切なし」などと謳うものもあります。

このような場合において、実際に追加料金なくその「〇〇円」で家族葬ができるのであれば問題ありません。しかし、実際には広告に記載された金額では家族葬が施行できず、さまざまな追加料金がかかるケースもあります。実際に、景品表示法違反であるとして消費者庁から指導や処分を受けたケースも見受けられます。

前提として、ご家族が亡くなった後、葬儀社を手配するまでにはあまり時間的な余裕がありません。なぜなら、病院で亡くなった場合は一時的にご遺体は病院の霊安室に安置されるものの、この霊安室が使えるのはご逝去後の数時間(2~3時間程度)だけであることが一般的であるためです。

この時間内に葬儀社を手配し、ご遺体を別の場所まで搬送してもらわなければなりません。そこで、広告に表示された金額が安価であれば、「この金額で葬儀ができるなら」と考えて連絡してしまう場合もあるでしょう。

一般的には、ご遺体の搬送後そのまま葬儀プランの打ち合わせを行い葬儀の見積もりをとることとなります。この時点ではじめて広告に記載された金額では葬儀ができないことに気付き、トラブルとなるケースがあります。

その時点でその葬儀社への依頼を断り、改めて別の葬儀社を手配しようとしても、「高額な違約金がかかる」などといわれて躊躇することもあるでしょう。

このトラブルを避ける対策

広告とは違う高額な見積もりが出されるトラブルを避けるには、葬儀社を手配する前に消費者庁の処分事例を確認するとよいでしょう。

過去に処分された事業者が、今も同等の問題を起こしているとは限りません。しかし、過去に不当表示などで処分された事業者に、知らずに依頼する事態を回避できます。

また、インターネットやSNSで口コミを検索してみるのも1つの方法です。口コミはすべてが事実であるとは限りません。

しかし、同等の口コミが多く投稿されているのであれば、一定の警戒をするに越したことはないでしょう。

加えて、可能であれば生前のうちから葬儀社を探すことも有効です。ご逝去後に時間をかけて葬儀社を探すのは難しいものの、生前であれば時間をかけ、冷静な目で葬儀社を比較検討しやすいためです。

家族葬のアイリスはご逝去後のみならず、ご生前からのご相談やお見積もりにも対応しています。信頼できる葬儀社を生前のうちから見つけておきたいとお考えの際は、家族葬のアイリスまでお気軽にご相談ください。

資料請求や事前相談、お見積もりは無料であり、生前に資料請求いただいた方には葬儀費用の割引券も進呈しています。

このトラブルの対処法

広告とは異なる高額な見積もりを提示する不誠実な葬儀社を手配してしまったことに気付いたら、そのまま葬儀の依頼をすることは避け、別の葬儀社に切り替えることをおすすめします。

また、高額な違約金などを請求された場合などには、消費者庁への相談も検討するとよいでしょう。

葬儀のトラブル事例4:見積もりとは異なる高額請求がされるトラブル

葬儀に関するトラブル事例の4つ目は、見積もりとは異なる高額請求がされるトラブルです。このトラブルについて、概要と対策、対処法を解説します。

トラブルの概要

先ほど紹介したトラブルは、広告に記載の料金と見積もりの料金が異なるものでした。ここで紹介するトラブルは、見積もりの金額こそ安価で納得のいくものであったものの、最終的な請求額が高くなるトラブルです。

葬儀社から出された見積もりが納得のいく金額である場合、当然ながらその金額で葬儀が執り行えるものと考えて依頼することでしょう。しかし、なかには葬儀を施行する中でさまざまな名目で追加費用が発生し、最終的な請求額が高くなるケースがあります。

このトラブルを避ける対策

見積もりとは異なる高額請求がされるトラブルを避けるには、見積もり額に含まれている物品・サービスを入念に確認することが有効です。

見積もりの表記が「葬儀一式」などである場合、葬儀を施行する中で「この物品(サービス)は見積もりに入っていない」などとして予期せぬ追加費用が請求されるかもしれません。そのため、「一式」だけではなく、具体的にどの物品・サービスに対する見積もりであるのかを明確にしておきましょう。

また、1人で見積もりに対応する場合、問題点に気付くのが難しいかもしれません。そのため、葬儀社への見積もりには可能な限り複数人で対応することをおすすめします。

そもそも、誠実な葬儀社であれば不明瞭な追加料金を請求することはありません。通常、追加料金が発生するのは、「想定以上に多くの参列者が訪れて追加で飲食物の発注が必要となった」など見積もり時点とは異なる事情が生じた場合や、ご遺族が追加料金を承知のうえでオプションの追加を求めた場合などだけです。

そのため、事前に葬儀社の口コミを確認したり生前から葬儀社を探し始めたりするなど、不誠実な葬儀社に依頼しないことがもっとも重要な対策であるといえます。

家族葬のアイリスは各葬儀プランの基本料金にそのプランでの葬儀の施行に最低限必要となる物品・サービスをすべて含んでおり、不明瞭な追加料金を請求することはありません。追加料金に関してトラブルとなる事態を避けたい場合には、家族葬のアイリスまでお気軽にお問い合わせください。

このトラブルの対処法

実際に見積もりと異なる不明瞭な高額請求がなされたら、消費者庁に相談することをおすすめします。また、必要に応じて弁護士への相談も検討するとよいでしょう。

葬儀のトラブル事例5:葬儀費用の負担を押し付け合うトラブル

葬儀に関するトラブル事例の5つ目は、葬儀費用の負担をご遺族間で押し付け合うトラブルです。このトラブルについて、概要と対策、対処法を解説します。

トラブルの概要

葬儀にかかる具体的な費用は葬儀プランや依頼する葬儀社などによって異なるものの、100万円以上のまとまった費用がかかることも少なくありません。複数のご遺族がいる場合、これを誰が負担するかについてトラブルに発展することがあります。

このトラブルを避ける対策

葬儀費用の負担を押し付け合うトラブルを避けるには、葬儀費用を誰が拠出するか事前にご遺族間で話し合うとよいでしょう。特に、喪主として他のご遺族にも葬儀費用を負担して欲しいと考えているのであれば、事前の相談が必須であるといえます。

「葬儀費用は喪主が負担するもの」と、法律などで決まっているわけではありません。しかし、実際に喪主が支払うケースは多く、他のご遺族が「喪主が支払うもの」と考えている可能性があるためです。

また、本人のご生前であれば、喪主となる人が本人から葬儀費用分の金銭を預かっておくことも1つの方法でしょう。この場合には、さまざまなトラブルを避けるため、これが葬儀費用の預かり金であり贈与などではないことを文書などで明確にしておくことをおすすめします。

このトラブルの対処法

葬儀費用の負担についてご遺族間でトラブルに発展したら、一時的に喪主が葬儀社や僧侶などに費用を支払ったうえで、後日故人の遺産を分ける話し合い(「遺産分割協議」といいます)のなかで負担を調整するとよいでしょう。

遺産分割協議が難航したら、弁護士に相談して解決をはかることをおすすめします。

葬儀のトラブルに関するよくある質問

最後に、葬儀のトラブルに関するよくある質問とその回答を2つ紹介します。

葬儀のトラブルを避けるために有効な対策は?

葬儀に関するトラブルを避けるためにもっとも有効な対策は、早くから葬儀社を探し始めることです。生前であれば冷静な目で複数の葬儀社を比較検討することが可能となり、不誠実な葬儀社に依頼してしまうリスクを回避しやすくなります。

葬儀費用は、故人の銀行口座から引き出してよい?

ご逝去後に故人の銀行口座から葬儀費用を引き出すことは、おすすめできません。なぜなら、銀行の約款には、キャッシュカードを利用できるのは口座名義人本人だけであると定められていることが多いためです。

また、仮に銀行が問題視しなかったとしても、他のご遺族から「故人のお金を着服した」などと疑われ、相続トラブルに発展するおそれもあるでしょう。そのため、一時的に喪主などのご遺族が葬儀費用を拠出したうえで、遺産分割協議で清算することをおすすめします。

まとめ

葬儀に関するトラブル事例やそれぞれの対策、対処法などについて解説しました。

葬儀に関するトラブルには、主に葬儀社とのトラブルと親族・菩提寺などとのトラブルが挙げられます。このうち葬儀社とのトラブルを避けるためには、誠実な葬儀社への依頼が最良の対策であるといえます。

不誠実な葬儀社への依頼を避けるため、可能であれば早めから葬儀社を探し始めるとよいでしょう。生前のうちから葬儀社を探し始めることで葬儀社を冷静な目で比較することが可能となり、不誠実な葬儀社へ依頼してトラブルに発展する事態を避けやすくなります。

家族葬のアイリスは全国対応で葬儀のトータルサポートを行っており、ご逝去後のみならずご生前からのお見積もりや資料請求にも対応しています。また、不明瞭な追加料金を請求することもありません。

葬儀に関するトラブルを避けるため、信頼できる葬儀社をお探しの際は、家族葬のアイリスまでまずはお気軽にご連絡ください。お電話は、24時間365日いつでも受付中です。

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