■■福岡市東区で葬儀を行われたI様■■
★葬儀社の寺さんの紹介
私は昨年母を亡くしました。母の田舎は佐賀県の伊万里市にあります。
本当でしたら田舎でお葬式をあげてあげたかったのですが、
福岡市の介護施設に入っていた為、葬儀も施設に近い葬儀場で済ませてしまいました。
田舎だったら地域の風習によって葬儀の形式も決まっていて、
その地域の老練者や組織や組合などで行う葬儀になるとは思いましたが、
都会の場合は人の繋がりも田舎ほどではないので、ささやかに身内だけで執り行いました。
一番困ったのはお経をあげて頂くお坊さんの事でした。
菩提寺が伊万里の田舎にあり、母が亡くなって直ぐに連絡をいれたのですが、
ご住職がご高齢で福岡まではなかなか足を運ぶ事ができないとの事で、
葬儀は福岡で執り行う為どうしょうかと思っておりましたら、
葬儀社さんより同じ宗派のお寺さんを手配してくれるとの事で、ひとまず安心しました。
実際一番気になっていた事は、お寺さんへのお布施代でした、
葬儀社さんの紹介なので高額ではないかと心配もありましたが、
明朗な金額を教えて頂き、良心的でしたので、直ぐに葬儀社さんに紹介をお願いしました。
お経も大事ですが、お布施代も大事です。
本当に助かりました。ありがとうございました。
その後、母の遺骨は無事伊万里の菩提寺に納骨しました。
★通夜、告別式は葬儀社との連携が大切
我家の場合ははじめは家族葬プランにしようと思いましたが実母自身のお付き合いや、
私自身の会社の関係、それに兄弟たちの会社の関係もあって一般葬プランにしました。
予算的には主要な費用として80万円を軽くオーバーしましたが、
参列者が100名と思っていたより多く結果的には、
このプランで良かったと今でも思っております。
葬儀が滞りなく執り行われ、全ての縁者・親戚、知人、友人、遠方、周辺を問わず、
又会社や仕事の関係者も、最後のお別れに参列しました。
式に則って僧侶のお経、そして会葬者の焼香が続きました。
その後喪主(私)が代表して会葬者に対し、
旧来からお世話になった参列者に対してお礼を申し上げ、その後は郊外の火葬場で最後のお別れをしました。
遺骨は自宅に持ち帰り、四十九日に合せて実母の実家でもある
佐賀県伊万里市の田舎にある菩提寺で、正式に故人の戒名を付けて貰い、本来の墓地に納骨しました。