福岡の実家に住む父が脳卒中で死亡し、家族葬を執り行った際の体験談

福岡市内の病院にて父は他界。父の希望は家族葬だった。

私が結婚してもうかれこれ30年近くが経ち、福岡市内にある私の実家には父と母だけが住んでいました。
ある冬の夜、母から私の携帯電話に電話があり、夜中に父がトイレに行った際、トイレで倒れたという知らせを受けました。

高齢の人が寒い日のトイレで脳卒中にかかり急死するという話をよく耳にしますが、まさに父も同じ症状で、病院に搬送されたときには既に意識不明の重体だったようです。
取り急ぎ福岡市内にある父が搬送された病院に駆け込みましたが、私が駆け付けた時には既に父は息を引き取っていました。

父は母によく、「自分が死んだら家族だけで葬儀を頼む」ということを話していたようです。
両親とも既に80歳を超えており、友人も他界していることからあまり葬儀で参列してもらうような友人もおらず、元々父は人付き合いがそんなに得意でもない方でしたので、家族葬を選んだことは、父親らしい選択と言えるかなと思いました。

母は高齢で身体もそんなに健康な方ではないので、喪主については私の弟にしてもらおうと当初は思いましたが、40代になったにも関わらず弟はどうも頼り甲斐がなく、こういった葬儀等の調整事も不向きのようで、結局は長女である私が喪主を引き受けることになりました。

福岡市内の病院からの搬送は迅速に。家族葬のアイリスに葬儀を依頼。

父が亡くなって、病院側としては早々に霊安室から立ち退いてもらいたいという状況だったため、葬儀屋に父の遺体を取り急ぎ搬送してもらう必要がありました。

葬儀屋を事前に決めていなかったので、その場で、インターネットで手配できる葬儀社を探しました。
家族葬のアイリスというサイトが目に留まったので、とりあえず話しを聞こうと思い電話しました。
電話をすると、すぐに葬儀屋を手配してくれました。

1時間くらいで担当の方が駆け付け、父を福岡市内の葬儀会場にそのまま搬送してもらいました。
搬送が終わってから、スタッフの方と葬儀全体の流れを打ち合わせましたが、必要なものが含まれた定額プランが用意されており、思っていたよりもスムーズに打ち合わせが進みました。
死亡届の提出など、役所への届け出の方法をどうすればいいか分からず心配しておりましたが、こちらもプランに含まれているということで、安心しました。

葬儀屋からお願いされたのは家族に宗派があるのであれば、付き合いのあるお寺に電話して、お坊さんに来てもらい、葬儀で読経してもらうように調整を図ることでした。

お寺については祖父母のお墓を管理しているお寺に、母から電話をしてもらいました。

福岡以外の親戚も呼び、小じんまりとした家族葬を執り行ったが、小さな規模だからこそ喪主を務められた

親戚は福岡以外にも九州各地に住む親戚も福岡に集まることとなったほか、お坊さんをお呼びする兼ね合いもあり、亡くなった日の次の日にお通夜を執り行うことで決まり、父の遺体の納棺はお通夜の日の午前中に行いました。

お通夜の前までにはお坊さんにわざわざ来ていただくということから、お布施のほかに、次の日の告別式もお願いしていたことから、二日分のお車代を用意して包んでおきました。
しかし、実際お通夜前にお坊さんが葬儀会場入りしたのですが、どうもお布施を渡すタイミングを失してしまい、お坊さんがお通夜を全て終えた後に渡す形となりました。
流石にお通夜の日だけは弟に線香が絶えないように一晩起きていてもらい、喪主である私は疲労困憊のため、その日は葬儀場で爆睡でした。

喪主のやることは目白押しのため、父が亡くなったことを悲しむ余裕もなく、バタバタと過ごしていた気がします。
父の場合は家族葬で、親戚くらいしか集まらなかったことから、お礼としての香典返しもそんなに大量に用意する必要もなく、また、集まった親戚に出すお料理も大した量にもならなかったため、最初から全て計画して執り行う葬儀と比較しても大変ではなく、私でも喪主ができ、父を無事見送ることができたのだと思います。
ただ、やはり葬儀というものは分からないことだらけなので、事前に葬儀のことについて決めておけば、よりスムーズに葬儀を執り行うことができたのかと、身に沁みて思いました。

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